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Author:ママロック
もはや10年前、某バンド勝ち抜き合戦にて(笑)マニア受けの歌声を披露したことが。今じゃ、趣味はコドモを叱ること!? 座右の銘は「コドモはパンクだ。。。」

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元ロックミュージシャン3児の母。 ロック名盤、ブルース、パンク、オルタナ、おすすめアーティストをやりたい放題に語ります★ママも大歓迎!
ロック名盤★育児だロックだ!ママロック!
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[20060706]


デイヴの違った一面を!ぜひ!

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ママロック、「つわりからの復活」第一弾(?)、
ニック・ロウの盟友デイヴ・エドモンズ。

書こう書こうとしてメモはしていたが、
どーにも気持ち悪くてまとまらず、放ったままだった。

それでは、本文GO!

デイヴならやっぱりスワンソング・レーベル時代(※)だろう。
(※別名・ツェッペリン・レーベル~マギー・ベルやプリティ・シングスもいたりして)

この時代のデイヴが、最も「優秀なPOP」であり、
「ロック馬鹿」であるといえる。

1stの「GET IT」('77)あたりがわかりやすいかな~、
あるいは、「REPEAT WHEN NECESSARY」('79)もアッパーだし。
確かに、わかりやすいっちゃ、わかりやすい。

鼻にかかった甘い声で、ロックンロールを追求する姿は、
イギリス版のジョン・フォガティ(CCR)ともいえるしな~。
ギターもどことなく共通点がある。
カントリー、好きなんだろうな。。。
剣の舞~SABRE DANCE」のギターアレンジ(必聴!)は、クレイジー!

おっと、プロデューサーとしてのデイヴも見逃せない。
ストレイ・キャッツがここでからんでくる。
本当に才能豊かな人だ。 


でも・・・・

でもでも・・・・

あれこれ聴きかえして気づいてしまった。

ママロックが本当にオススメしたいのは・・・・

初期のデイヴ・エドモンズ、つまり、


「ラヴ・スカルプチャー前後のデイヴ・エドモンズ」だったりする。

すなわち、「EMI時代のデイヴ・エドモンズ」なのだ。←このアルバムも良いよ!

ラヴ・スカルプチャーというバンドは、いくつか前身があるのだが、
60年代後半、当時大ブームだったブルースロックに目をつけたレコード会社が、


「おい、デイヴ、お前のギターの腕前ならブルースは朝飯前だろう」

「えー!?俺はもう少し手の込んだものもやりたいのに」

「少しの間だ。ガマンしろ。大もうけだぜ。えっへっへ」


・・・てな感じで結成された企画バンドだと思う(たぶん)。

ところが、元々ブルース好きのデイヴは、
このバンドで手抜きをする事ができなかった(笑)。

EMI時代のデイヴは滅茶苦茶なドライヴ感!
アップテンポな曲では、ギャンギャンひずんだギターで暴れまくり、
アンプが飛ぶんじゃなかろうか、という勢いなのである。

バリバリ早弾きするのだが、しっかりテクニックがあるため、
ひとつひとつの音がハッキリと、粒立っているのがスゴイ!
とにかく、イギリス人のブルース魂全開!

こんな調子でやっているから、このバンドは売れるわけも無く、
デイヴはソロ活動に移行~やがてニック・ロウとのコンビで、
持っていたポップセンスを開花させていくのであった。

てなわけで、こんなデイヴ・エドモンズもぜひ聴いてみたい!
そんな人は、「EARLY WORKS 1968/1972」「THE EARLY EDMUNDS」など、
「EARLY」と名の付く音源を探しましょう★

↑↑↑↑
 
ごめんなさい!こちらはアマゾンで発見できずサンプルが無いです!
上の画像のアルバムが一番手に入りやすいかも、です。


余談なんだけども、
名曲「I HEAR YOU KNOCKIN'」('70)での、ゆったりとしたヴォーカル、
そして音の処理の仕方、エフェクトのかけ方・・・
ぜーったいジョン・レノンに影響与えてるぞ!
もしくは逆かな・・・??



他にも紹介しています
パブロック名盤!




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[20060504]


POP職人といえばこの人。

Labour of Lust
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Nick Lowe
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ニック・ロウ=パブロック界の大御所、といわれてるが、
あたしは何となく違うイメージを持っている。

70年代初期に盛り上がったパブロック・シーン。
そこから後半のパンクムーヴメントまでには、
さぞかし濃ゆ~い人間関係ができていて、
その中から、偶然出てきた優秀なソングライター・・・

ワルが多いクラスで、妙に数学できちゃうヤツ、
そんなイメージ(よけいわからないか)。

とにかく「POP」な曲を書こうとするのではなく、
もともと「POPなセンス」を持ち合わせてるのだ。

そのメロディーは、とっても純粋なロックンロールでありながら、
すうっと耳に入ってきて、何となく心に残る。
どっかで聴いたような懐かしいメロディー&心地よい余韻。
フィル・スペクターサウンドのような、
オールディーズのような。。。。

イケイケ&ノリノリな一面もあるし、少しひねくれてもいる。
うーん、典型的イギリス人か!

ただ、明るいのだが地味であり、これがどうもいけない。
売れないのである。CDも廃盤なのか、あまり手に入らない。

活躍ぶりはというと、
ある時はブリンズレー・シュワルツで、アーシーなロック。
ある時は盟友デイヴ・エドモンズとロックパイル

裏方業もなかなかのもので、
ダムド、コステロプロデュースは当たり前、
パブロック名レーベル「Stiff」の立役者でもある。

90年代にはライ・クーダー、ジョン・ハイアット、ジム・ケルトナーと(!)、
リトルヴィレッジ(必聴!)という超スーパーバンドまで作っている。
この時は、ついにアメリカ国籍を取ったかと思ったな(笑)。

そして今はすっかり、白髪もイカした「ちょいワルおやじ」となり、
一時のハジケ感はないものの、実にコクのある音楽を作り続けている。

見据えているのはスワンプか!?

1st~3rdで悩んでしまったけども、
唯一(?)のヒット曲「Cruel to be kind」を含んだ、この2ndをオススメ!

・・・三遊亭円丈のカバー、知ってます??



■ 「BASHER~THE VERY BEST OF NICK LOWE」 こんなベスト盤なら初心者も★ 



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パブロック名盤!






[20060429]


パブロック界の異端児

New Boots and Panties!!
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Ian Dury
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パブロックといえば、男気・たてノリ・ギターサウンド・・・
そんなイメージの中、強力な個性を発してたのがイアン・デューリー。

彼の特異な容姿から、
そのハンディ・キャップばかり注目されがちだけど、
いやはや魅力的な人である。

独特のステージアクション、
ダミ声に、コックニー訛り。
この相当なディープスロートの持ち主は、
どんなジャンルを歌っても、
たちまち「下から這い上がって来る者達への応援歌」に
聴こえてくるから不思議。
一曲ずつは、とてもストーリー性豊かで、
なんとなくその情景が浮かんでくる。

個人的にはかなりトム・ウェイツと共通する部分があると思う。
毒々しい夜のサーカス(プラス汗)、といったところかな。

彼の、親愛なるくされ縁バンド「ブロックヘッズ」。
これがまた素晴らしい。
とことんイアンをサポートするのだ。
レゲエ、スカ、ニューウェーヴ、そしてお得意のファンク・ディスコ。
当時のパンクシーンでは異色の作曲センス&演奏力があったんじゃないかな。

後で知ったのだが、メンバーのチャス・ジャンケルは、
あ、あの「愛のコリーダ」の作曲をしていたそうな!!
うーん、独特な(インチキ)ファンク感はここにあり、か?

大ヒット曲「SEX&DRUG&ROCK&ROLL &CHAOS」が、
ボートラで入ったこのファーストがオススメ!


■ 「DO IT TOURSELF」('79)    なんと!DISK2に彼の「STIFFS LIVE」('77)が!
                       これを聴かずにいられるか~~!


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パブロック名盤!




[20060420]


伝わってくるパブのアツさ!その②

Live Stiffs
Live Stiffs
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Various Artists
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前出の「LONDON R&B SESSIONS」と同じくらい、
アツいパブロックのライヴアルバムはあるだろうか??

そんな問いに答えてくれたV.J.さんの一言。

「"STIFFS LIVE" は?」

お~!そうだそうだ!それがあった!嬉しい再発見♪
さっそく紹介させて頂きます。

STIFFレーベルというのは、エルビス・コステロ、
ニック・ロウ、イアン・デューリー、などなど、
「パブロック進化系」アーティストが在籍していた。

このカラフルな印象のアルバムは、'77年発売。
多分、ニック・ロウ兄貴が、こう言ってできたアルバムに違いない。
(あくまでも予想)

「なあ、俺達レーベル仲間だし、なんかロックン・ロールでも
やろうじゃないか。おい、イアンがトリでいいよな?」

「やっぱりコステロか、ニック兄貴じゃないのか」

「いや、やっぱりロックン・ロールはカオスだから。
イアンの曲(SEX,DRUGS,ROCK&ROLL&CHAOS)で全員参加だ!」

・・・という感じで、何ともノリノリな一枚。

最初のニック・ロウ、とりわけ二曲目の「LET'S EAT」で、
もう、どうにでもしてくれ~、といった感じ。
そして、レックリス・エリック~ラリー・ウォリス、
B面でコステロ&アトラクションズのバカラック名曲、
「I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF」、

最後は愛すべきパフォーマー、イアン・デューリーの登場。
もちろん、バックはブロックヘッズ。
かなり異色のインチキ・ファンク(誉めてるんです)。
改めて、ものすごい存在感。

最後は、ニック兄貴のご指導どおり、
「SEX,DRUGS,ROCK&ROLL&CHAOS」を全員で!

もう、この盛り上がりにはコステロだってドン引きのはず。
うん。V.J.さんの言うとおり。

CD、フツーに店頭で見つけられます。
パブロックファンは必聴★ 試聴はココ



~イアン・デューリー好きにはこちら~

■ 「DO IT YOURSELF」('79 2nd)
   
   再発ものは、ディスク2に、このライヴが入ってます!お得!いい時代だなあ。



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[20060415]

伝わってくるパブのアツさ!




世間では、「ロンドン・セッション」といえば、
ハウリン・ウルフである。(違うかな・・?)

こちらは、「パブロック、何聴けばいいの~」
・・・と、いう人に勧めたいほうの「ロンドン・セッション」。
ちなみにタイトルの「R&B」は、「リズム&ブルーズ」ではなくて、
ロック&ブルーズ」なのだ!!
うーん、これはちょっと、放っておけない。 

一通りのパンクムーヴメントが終わりかかった、
'79年 HOPE&ANCHORというパヴでのライヴアルバム。

単純なんだけど、客がいて、演奏する側がいる。
何だかとても楽しそう!
完璧なコミュニケーション。
こぼれたビールの匂いが伝わってくる。

誰も手抜きをしていないのだ。

'79年発売というのも面白い。
パブロックのバンドは、70年代初めから出てきたんだけど、
以降、ず---っと変わらず(いい意味でね)、
自分達のブルース、ロックン・ロールを演奏してきた。

そこへ、パンク~ポストパンク~ニューウェーヴへの流れ。

「そんなん、俺たちゃ知らねーよ。ロックン・ロール!」と、
いわんばかりに叩きつけてきたのが、このアルバムではないだろうか。

一曲目、ルー・ルイスのヤクザ的ハープの衝撃で始まり、
大御所はウィルコ・ジョンソン(ソリッド・センダース)、
パイレーツ、ザ・ブルーズ・バンド、ザ・ビショップス。
(個人的にはザ・ブルーズ・バンドの「DEATH LETTER」にまいった!)

これだけでも、おなかいっぱい!充分に満足行くライヴなのに、
小粒のバンドが、これまたカッコいい!
わけのわからんスライドを弾くバンドあり、
まんまストーンズあり、ソウルあり。
録音が行われたHOPE&ANCHORのハウスバンドも良し!

コレだけパブロックのアーティストのライヴが聴けるし、
とにかく、ハズレの無いアルバム。(自信アリ)
まさに、「ロック&ブルーズ」!
アナログはお高いので、CDがオススメ!


こういうライヴ、行きたいな~(切実)



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パブロック名盤!




[20060406]

ヤクザものでございます。

セイヴ・ザ・ウェイル(K2HD/紙ジャケット仕様)
ルー・ルイス・リフォーマー
ビクターエンタテインメント (2006/03/15)

朝も早くからこんなのを聴いているのだから、
まったくしょうがない。

ヤクザ指数100、荒くれガレージブルース・ハーピスト、
ルー・ルイスの登場である。
ステージでは宙返りもするらしい。

元エディ&ザ・ホッド・ロッズのハープ、
というとわかりやすいのだが、
その前にも、リー・ブリロー(Dr.Feelgood)
バンドをやってたというじゃありませんか!
(「ザ・フィックス」だって。テープ探したけど無いよ~)

おいおい、スーパー・ハーピストが二人揃って、
何をどう演奏しているのだ!?
クリームのようなブルースロックを演奏してたと
ライナーには書いてあるが、うーん聴いてみたい!

79年のこのアルバムはカバーも多いが、
全部ルー節に仕上がっている。
いろいろ渡り歩いても、
やっぱり彼のルーツはブルースに根ざしているんだろうな。

ぶっきらぼうなルーの歌とハープは、
ブルースに目覚めたパンク兄ちゃんが、
ブルースマナーを完全に無視して、やりたい放題!
バンドの荒れぶりも素晴らしい。

一曲目のJBのカバー、「DO JUST WHAT YOU WANT」で、
もう、「ついてくぜ!兄貴!」状態になってしまう一枚。
この曲のタイトル通りの人生を送っていたルーは、
刑務所を出たり入ったり。。。

「もうワルさしないよ。ベイビー」と、
三日くらいは反省して、シャバでハープをブーッと吹き、
またもや喧嘩でムショ暮らし、そんなところか。(想像です)


余談だが、我が家のこのオリジナルアルバム、
後ろにサインがしてあるではないか!!

・・・で、よく見たら、

「ほんねまこと」だと。

・・・ほんね?誰だ!?



買うならこちらがオススメ
■ 「SAVE THE WAIL」 ジャケ違いライヴボートラ付きでお得!

試聴はこちらで!
■ 「BOOGIE ON THE STREET AGAIN!」 ぶっ倒れます。見つけたらぜひ!



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パブロック名盤!






[20060331]
実にまっとうなのだ
ファースト・オフェンス
インメイツ
ワーナーミュージック・ジャパン (1998/01/25)


パイレーツ、フィールグッド、そしてこのインメイツと、
「硬質R&B・ソリッドギター系」パブロックバンドを
おおまかにだが、紹介している。

親分、子分、そしてそのまたフォロワー、といった感だが、
実はこのインメイツ、音の質感がちょっと違う。

三大(?)パブロックバンドの中で、
最も60年代的で、一番R&Bよりの演奏をするのだ。

元・科学教師(笑)、ピーター・ガンのギターは確かにジャキジャキだが、
全体的に、ノリがゆったりしてるというのかな。。
よりゼム、キンクス、アニマルズ直系といえる。

この横ノリを支えるビル・ハーレイの歌い方は、
ミック・ジャガー大好きなんだろうな、と思わせて好印象★
60年代への愛が伝わるヴォーカルなのだ。

(後にソロアルバムで、脱・ミック、祝・成長!なヴォーカルを
披露していたりもする。あれ?と思うのもあるけどね。)

やはり、ヴィック・メイルプロデュース。
スタンデルズの印象的なカバーで始まるこの一枚('79)、オススメ!



秀逸
■ 「MEET THE BEATLES LIVE IN PARIS」('88)  やっぱりな~。ビートルズのカバーアルバム! 



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パブロック名盤!




[20060330]

どくろストーンだべ~

Out of Their Skulls..Plus
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Pirates
Diamond (1999/04/05)
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まず、このジャケを見て欲しい。

「ジャケ買い」という言葉があるけど、
このパイレーツのトレードマーク・スカルを見て、
「おおっ!」とつい手が伸びてしまう人は多いんじゃないかな。
ロックやパンクが好きな人は、どくろ系に弱いはず(笑)。

パイレーツというバンドは、「オヤジは黙ってパブ・ロック」
・・・そんなイメージのほうが有名なのだが、
前身にジョニー・キッド&ザ・パイレーツがあるのだ。
しかも、'59年からの活動というから、
当時かなり斬新で、異端な存在だったはず。

ビートルズもザ・フーも彼らに夢中だった、という話もうなずける。
(「SHAKIN' ALL OVER」は色んなアーティストにカバーされてます。)

ジョニー・キッドとは、名前のとおりのロックン・ローラーで、
よくわからないが、アイパッチをしている。
「やっぱ、海賊だからアイパッチだよな。フック船長だ」
そんなノリだと思うんだけど(笑)。

皮肉なことに、このジョニーが亡くなって、
新たな船出を始めたパイレーツが、
パブ・ロックの重鎮となっていくのである。
それが、この新・パイレーツのファースト・アルバム。('77)
ライヴとスタジオ録音が楽しめる一枚。

ウィルコに多大な影響を与えた、
元祖マシンガン・ギターのミック・グリーン。
ウィルコより重い、というか、強烈なガキンゴキンギター。
裏ジャケの胸毛もじゃもじゃも、かなり強烈。

こちらもフィール・グッド同様、
スペンス(Vo.b)&ファーレイ(ds)のリズム隊が素晴らしい。
「PETER GUNN」、「GIBSON MARTIN FENDER」。。曲名もグッとくる!



■ 「DON'T MUNCHEN IT」 '78年のライヴ!男らしい~!
  
■ 「THE COMPLETE」~JOHNNY KIDD&THE PIRATES

      やっぱり、このジョニー在籍時の全曲集も聴いて欲しい。
    アマゾンには無いので、見つけたらぜひ!



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パブロック名盤!







[20060329]

ジャケがモノクロなら音もモノなのだ!

ダウン・バイ・ザ・ジェティ
ドクター・フィールグッド
東芝EMI (1998/12/16)
売り上げランキング: 12,002


パブ・ロックって何?・・・こんな風に答えてみる。

「イギリスのパブで演奏する、こよなくR&BとR&Rを愛するヤカラ」

日本でパブというと、お姉ちゃんがつき物なイメージだが、
イギリスではさしずめライヴバー、といったところか。

時代的には70年代後半、パンク・ニューウェーヴムーヴメントのちょっと前。
そんなこともあって、パブロックは「パンク前夜」な音楽と言われるけど、
あれこれイモヅル式に聴いていくと、ちょっと違う事に気がつく。

ブリティッシュ・ビートばりばりのバンドだけでなく、
ソウル、フォークロック、カントリー色の強いバンドだってある。
もっと音楽的にバラエティに富んでいるのだ。

「自分の影響受けた音楽を、とことん自分流に演る人達」=パブロッカー。かな?



ということで、パブ・ロック代表~ドクター・フィールグッド!!

ゴツゴツ硬質な音楽は、けして耳ざわりのいいものではない。
ぶっきらぼう。愛想ゼロ。男気だけは満点である。

リー・ブリローのダミ声と、ロッキン・ハープ!
何気にすごい変だけどカッコいいスライドも披露したりする。

ウィルコの血まみれマシンガン・ギターは、
カールコードにびよーんと引っ張られ、もはや制御不可。

この二人の熱い対決を、暖かく見守るリズム隊にも注目。
ジョン・B(b)、ビッグ・フィガー(Ds)である。
安定していて、地味だけど本当に良い。
二代目ギタリスト、ジッピー・メイヨーも職人気質で忘れがたい。

トリオもいいけど、バンドってやっぱ四人だな。

驚くのは、メンバー総入れ替えとなった今も、
「Dr.Feelgood」というバンドは健在なのだ!
みんな、フィールグッドという名の下に集まって、演奏するのが好きなのだ。
なんか、こういうのいいなあ。自分の居場所があって。

「元祖・○○」「親分なくとも心はひとつ」みたいな(笑)。


ヴィック・メール(Vic Maile)氏のプロデュースがオススメ!

■ 「MALPRACTICE~不正療法」 よりR&B度UP!一曲目I CAN TELL!二枚目。

■ 「STUPIDITY~殺人病棟」  これが一番好き!ライヴ!三枚目。

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