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Author:ママロック
もはや10年前、某バンド勝ち抜き合戦にて(笑)マニア受けの歌声を披露したことが。今じゃ、趣味はコドモを叱ること!? 座右の銘は「コドモはパンクだ。。。」

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元ロックミュージシャン3児の母。 ロック名盤、ブルース、パンク、オルタナ、おすすめアーティストをやりたい放題に語ります★ママも大歓迎!
ロック名盤★育児だロックだ!ママロック!
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[20080228]
大好き!P!NK!

I'm Not Dead
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P!nk
Virgin/Zomba (2007/12/11)
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待ってました!やっぱりカッコいい!

本当にこの人、パンクなのかソウルなのか、ロックなのかわからない。
見た目も歌い方もね。

あえて、非常にポップな土俵を選んで、巨大マーケットでなにかしでかしてやろう!
そんなたくらみが、いつも見え隠れしているP!NK。

深みを増した声は、キャリアへの自信を感じる。

ぜんぜん軸がぶれてない。

こういう人は、何を歌っても変わらない。

ルーツミュージックを愛する人が、「売れ線」でやっていくのって、
相当なエネルギーがいるわけで、下手するとアタマも変になってくる。
(経験者は語る・ママロックは挫折したわ・・・)

強い強い志がないと、やっていけないのがエンターテイメント畑。

彼女のファンは、彼女が露骨にブルーズやソウルを歌うのを待っているはず。
でも、いつまでも「ハズして」欲しい。

だって、根っこの部分は充分に伝わってるもん!


■ ランシドがらみのこの一枚もね→"Try This"


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[20080224]


セクシーだな~

Back to Black
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Amy Winehouse
Universal (2007/03/13)
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あたしの音楽情報源はダウンロードでもなく、YOU TUBEでもない。
主にラジオ、というアナログな生活である。

で、そんな人間の心を(耳を?)くすぐったのは、これまたUK歌姫。
名前だってカッコいい、エイミー・ワインハウスである。

ラジオで初めて彼女のヒット曲「REHAB」の、
ずる~っと引きずった歌い方を聴いたとき、
ダンナは「そんな後乗りでなくてもよかろうもん」と言った。

そうだろそうだろ、めんたいロック上がりの人にこのノリは遅いだろう(笑)。

その低く重い歌い方から想像するのは、
すごく太ったアル中のおばちゃんが、
どこかのおしゃれなクラブジャズ系プロデューサーと組んだのかな、と。

ところがCDジャケを見ると、あら若くて美しい!
墨バッチリ入って、細くて退廃的。
エキゾチックで魔術的なアイラインも似合ってる。

アル中でリハビリ中? うーん、ますます「らしい」!

こういうアーティストにグラミーを!
・・・そんな業界の応援の仕方が多少鼻につくが、
彼女の行くべき場所は、もっともっと違うとこにあるはず。

がんばれ!エイミー!ソウルをふりしぼれ!
スキャンダルをまきちらせ!


[20080223]
秀逸★ロックねーちゃん

Eye to the Telescope
Eye to the Telescope
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KT Tunstall
Virgin/Relentless/EMI (2006/02/07)
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とにかく最近のUK女性シンガーは当たりが多い。
あたしが出産・育児に専念している間に、こんなおねーちゃんが出てきてしまった。

数年前、当時のラジオチャートでかなりヒットとなった、
「SUDDENLY I SEE」(映画「プラダを着た悪魔」の挿入歌だったとか)を聴いてから、
いつかはKTのことを書こうと思ってた。

この少ししゃがれた声が、とにかく魅力的!
ソングライティングも秀逸!

映像を見れば、いわゆるロックねーちゃんだけど、
楽器も自分だし、なんというか精神的な部分で他の女性シンガーとは違ってる。

全部自己責任でやってるわよ!みたいなタフさ。

ヒット中の二枚目も→Drastic Fantastic
ルックス的な試行錯誤はうかがえるけど、よいよ!

友達になって音楽の話したいな~
ループペダル使ってるって!?

変態だな。。。


■ 久々更新・・・「最近のオススメ」




[20060413]

白盤・黒盤、曲順無し!

ボウス・サイズ・オブ・ザ・ガン(CCCD)
ベン・ハーパー
東芝EMI (2006/03/15)


いやー、スゴい!
開いた口が塞がらないアルバムの登場。

アコースティックの白盤と、どす黒いファンクネス漂う黒盤
本人いわく、「二枚組み」というコンセプトではないそうだ。
一枚のアルバムにするのに、納得のいく曲順が浮かばず、
異なるコンセプトの曲を、別々のディスクに振り分けたそうな。

え~!じゃ、ジャケ違いで二枚同時発売して、
がっぽりもうければいいじゃん!(ママロック)

・・・そんな低次元の発想はしない人なのである。

デビュー当時から、彼の音楽は好きだった。
ブルースだけではくくれない、豊かな音楽性。
ある意味、ワールドミュージック的。
でも、そのスタイルは、ものすごくおしゃれ。

ワイゼンボーンの暗い音色や、
エキセントリックなスライドワーク、
ボソボソ歌うかと思いきや、突然感情を叩きつけるような表現。

常に「動」と「静」が同居していて、
聴く側はもちろん、たぶん演奏する本人でさえ、
その二面性に戸惑っているような印象を受ける。
身体にたくさん刻まれたトライバル・タトゥーは、
彼の「自己確認」なんだろうか。

緻密な音楽性が魅力の白盤も良いのだが、
なんにせよ、この黒盤にしびれてしまった。
まっくろけのけー、である。
ファンク、ソウル、ブルース、いや、ヴードゥーなロック!?

これに関して、ベン・ハーパーは面白いことを言っている。

「ストーンズはブルーズのおもちゃ箱で遊んできた。
今度は俺が彼らのおもちゃ箱で遊ぶ番だ」



・・・というか、遊びすぎ!!


今回も残念ながら、CCCD仕様なんだけど、
大人のロックファンよ、聴くべし!

そして、今のレニー・クラヴィッツよ、
これを聴いて反省しなさい(笑)!


[20060105]
ひりひりする音楽。

CAT CLAW」のビデオを見て、「こりゃヤバイ!」と思ったのが数年前。
黒髪を振り乱し、タバコ片手に吐き捨てるように歌うVV(♀・ヴィヴィ)。
モッズなルックスで、シンプル&ブルージーなフレーズを淡々と弾くホテル(♂)。

無機質なリズムマシーンをならし、やたらセクシーで、退廃的なロックを歌う二人組なのである。
同時期に注目された二人組には、ホワイト・ストライプスがいるけど、
THE KILLSの音作りは、もっともっとザラザラ。
生々しくて暴力的。エロティック。

ブルーズベースのサウンドなのに、どこか進行形なのは、
彼らのスタイリッシュなルックスが関係してるんだろうな。
(彼らはそのルックスばかりに注目されるのを非常に嫌ってるけど)
いわゆるルーツ回帰とは、一線を帰している。
ジョンスペやプライマルから、サポートを頼まれるのも充分うなずける。

久々のパティ・スミス・・・!これがヴィヴィの歌の印象。
彼女が全てリードして活動しているんだろうな・・、
といった感のあるヴィヴィの歌だったけど、
実際にライブを見てびっくり仰天!

一言で言えば、「セックスしながらケンカしたがってる」

ホテルの持つギターが「男性」そのもので、
前戯なしで凶暴にヴィヴィに襲いかかり、
人前で押し倒し、髪の毛引っ張って、
突き上げながら「どうだ!俺の名前を泣き叫べ」

ヴィヴィは多分、こう言うだろう。
「あんたにヤられっぱなしは絶えられない。好きなら殺して」

それでも二人は燃え上がる。。

・・・かなりママロックの妄想が入ってますが(笑)。

これはもう、SMの世界、あるいはドメスティック・バイオレンスである。
ホテルがサウンドの全てをコントロールしてるんだと思う。
そして、彼はたくさんの音楽を聴いているに違いない。
パブロック好きがにんまりするようなフレーズ、びしびし弾いてたよ。
それにヴェルヴェット・アンダーグラウンドな匂い。

なにはともあれ、スリリングな音であることは保証します。
ビーフハートの「DROPOUT BOOGIE」をカバーしてることからも、
彼らのルーツがうかがえます。

余談だけど、ホテルはPJハーヴェイ好きらしいよ!

KEEP ON YOUR MEAN SIDE 夫婦たるものこうあるべき!?


[20051215]
BOB LOG Ⅲ・・・ボブログ三世。

愛すべきブルースバカ。
でも、そのスタイルは完全に"BLUESPUNK"。

トム・ウェイツもうならせた、彼のルックスがスゴイ。
ジャンプスーツに身を包み、バイクのヘルメットをかぶっている。
ヘルメットには電話機が仕込んであり(自作)、
そのおかげで、ハウリン・ウルフのような歌声になっている。

歌詞の内容も、おっぱいネタばかりで本当にばかばかしい。
僕のスコッチグラスに君のおっぱいを入れろ~、そんな歌です(笑)。

★プロモ必見!→FAT POSSUMレコードから”BOOB SCOTCH"をクリックしてね!
・・・コドモに見せてはいけません。

演奏はワンマンバンドスタイルで、
右足でバスドラ、左足でシンバルを踏みつける。
乾いたリズムマシーンを鳴らしながら、超絶スライドギターを弾きまくる。
ぜーんぶ一人でやっちゃうのだ。
これって、カントリーブルース・・・ジェシー・フラーの影響?

おまけにライブでは、女の子をひざの上に乗せて歌っているし。
これで世界中をツアーしているというのだから、
家庭は大丈夫なのだろうか、と心配が絶えない。

スライドは、どろんどろんのローチューニングが最高にカッコいい!
スプロのリゾネーターと、シルバートーンを愛用中と聞いたら、
スライド好きにはたまらないだろう。

前身のDOO RAG(バケツドラムとスライドのジャンクユニット)と、
三枚のソロ・アルバムを聴くと、
明らかにデルタブルースに影響されたギターフレーズが、
わんさかと飛び出してくる。
フレッド・マクダウェル、チャーリー・パットン、ライトニン・・・
でも、彼が最も好きなのはAC/DCだって(笑)!
三枚目のアルバムでは、ボブの超高速スライドにのせて、
実の親父が、狂ったカズーを吹いてるのも笑えます。

DOO RAGといえば、ジュッダ(BLUES EXPLOSION/G)率いる、
20MILESとのツアー(といってもライブハウスだが)が印象的。
いきなり客席でガッシャンガッシャン演奏を始めるもんだから、
みんな驚いて、もう、そのびっくりギターにくぎ付け!
ヘルメットからかすかに見えるボブは、結構オトコ前だったよ。

あたしは、ジュッダ目当てで行ったんだけど、
正直あの時は、完全に20MILESをくってたな。。

この手の奇をてらったブルースは、嫌いだという人もいるだろう。
でも、ルーツをたどって行くたびに、破壊願望に追われるんだ。

ブルース好きにこそぜひ聴いてほしいな。
がんばれボブ!
故郷アリゾナで隔離されないことを祈って!

Log Bomb ボブログ初心者はコレがおススメ!


[20051215]
THE WHITE STRIPES、THE HIVESとならんでイギリスのロックシーンをうならせているベルレイズ。
あたしは偶然数年前に、BXのオープニングアクトで見ることが出来たんだけど、

最強です。


ぶっ倒れます。歌、黒いです。ホンモノです。凄いです。
ジョンスペの前にやられました。

自前の巨大アフロを振り乱し、爆音ギターサウンドの中で、
自由に、そして完璧にコントロールされたリサのシャウトには、
彼女達自身が最もリスペクトする、かのウェイン・クレーマー(MC5)さえ脱帽だとか(!)
 
よく、彼女達のレビューには「MC5&ティナ・ターナー!!」
などとありますが、その通りでした。
もっとタチが悪いかもしれない(笑)。
デトロイトサウンドの究極。炸裂してます。

ロスで長いことインディーズ活動している彼らを見出したのは、
今やホンモノロック界のゴッドファーザー、アラン・マッギー。
(POPTONESレーベルオーナー、元クリエイション、THE HIVESをメジャーに引っ張り込んだ人)

しかも知人から聞いて驚いたのが、ヴォーカルのリサは、
THE NOW TIME DELEGATION(必聴!)のヴォーカルではないか!!
THE NOW~では、「RAISE YOUR HAND(Eddie Floyd)」、
「KEEP ON PUSHIN'(Curtis)」等など、
R&Bの名曲をガレージ風サウンドに乗せて歌いまくっていたが、
このベルレイズでは一味違う。
自ら、MAXIMUM ROCK N' SOULとうたっているんだけど、
うーん、それより過激だろ。。

たくさんアルバムを出しているけど、どのジャケもパンクです。
まずは、アラン・マッギーの選曲した、
"MEET THE BELLRAYS"がオススメ。

Meet the Bellrays 久々のダイナマイトヴォーカル!




[20051212]
BOSS HOG・・・

ジョンスペ(現:BLUES EXPLOSION)を語るなら、このボス・ホッグも忘れちゃいけないね。
 

このバンドのほうが、古いんだよ。

圧倒的美人・クリスティーナ・マルティネス(Vo.)。
黒髪にエキゾチックな顔立ち。スタイル抜群。
ダンナのジョンがメロメロで、いつもその足にすがりついているのもうなずける。

なにしろ、いつ見てもハダカである。
ファーストアルバムは素っ裸にブーツ!(今じゃプレミアつき。。)
一番新しいアルバム「WHITE OUT」では、髪ブラがよく似合う。
あたしもぜひ一度やってみたいが、それほどの乳がない。
セックスアピールがある、というよりも
彼女はセックスそのものなんだな。

今、やたら聞く「エロカワ」「愛され系」など無縁である。

甘いけどドスがきいた、サディスティックな、いかにものパンク声。
けしてギャーとは叫ばないけど、十分すぎる迫力。

サウンドはプッシー・ガロアを引き継ぎつつも、
潔いほどスッカスカで、その隙間からは息づかいが聴こえてくる。
ジョンとの掛け合いなどは、二人の愛の生活(なんだそれ)を想像できちゃいそうだ。

ジーザス&メリー・チェインのライブで知り合ったという
エピソードもカッコ良すぎ。
私ら夫婦なんか、ライブの打ち上げで九州人仲間を介して、知り合ったのに。。。何だこの違いは。

夫婦バンドといえば、大御所アイク&ティナ・ターナー
ジョンとクリスティーナは尊敬しているそうな(ホント?)。
確かに共通点はあるけど、ドメスティック・バイオレンスなイメージでは、THE KILLSのほうが近いんじゃないかな。
ステージ上で、権限は明らかにダンナにある。

「おめぇ ちゃんと歌わないとぶっ飛ばすぞ!」

今にもお仕置きされそう。。そんな夫婦のあり方!?

日本では、やっぱりシーナ&ロケッツだろうか。
鮎川さんは、九州直系のわがダンナの大先輩でもあるけど、
本当にパブロック・・・いや、ブルースを愛している。
日本のウィルコ、とよく言われるけど、やっぱりそう思う。
あのボクトツな性格と、シーナさんの汚れ具合の微妙なバランスは
憧れてしまう。
シーナさん、バイクにまたがる姿しびれます。

・・・話はかなりそれていますが、

BOSS HOGのサウンドを支えるメンバーがこれまたすごい。
ジョン・スペンサー兄貴はもちろんギター。
ドラムはガレージバンド、LO-HIのホリス・クイーン(彼女の歌も良いよ!)
ベースはスワンズのメンバーだったかな。。

この時代(80年後半~90年代)のNYガレージシーンの立役者が
BOSS HOGのまわりにウヨウヨしていたんだろうな。

ジョンスペ兄貴は義理人情に厚く、
東にプロデュース希望あれば走っていき、
西にメンバー募集あれば、その顔の広さで仲介役を引き受ける。。
インディーズ魂全開なので、なんでも自分でやらないと気がすまないんだ。

こうして今のジョンスペ・ファミリーツリーが出来上がっている。
BOSS HOGは、その根っこの部分。

奥方の後ろで、引き立て役に徹するジョンの姿は、美しきかな!

余談ですが、五枚目の「WHITE OUT」では、
ヘビーなサウンドをおっしゃれーに仕上げる名人、
カーデガンズで有名なトーレ・ヨハンソンが絡んでるとな!
驚きです。

Boss Hog コレ好きなんです。








[20051118]
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
(現:BLUES EXPLOSION)

もみあげ・テルミンが男前な、ジョン、
こっそりビンテージマニアな、ジュッダ、
気は優しくて力持ち、ラッセル。

ベースレスの(そうは聴こえないけど)爆音トリオバンドである。
音はでかい。とにかくでかい。多分彼らの美学だろうな。

ハネムーンキラーズプッシー・ガロア。。。
80年代半ばからとっくに彼らは動きだしていたのだろう。
ルーツロックを愛するあまり、ぶっ壊したい衝動を抑えきれずに。
そして90年代、NYパンクの王道をずたぼろになってやって来た。
血まみれだけど、やけに清々しい・・そんなイメージ。

ガレージ、ジャンク、パンク・・・?
不必要なジャンル分け。
彼らのサウンドを説明するのは実に難しい。

ノイバウンテン&ストーンズの融合?
うーん、それはちょっと違うだろ。。
ヒップホップとブルースの融合?
それならBECKのほうが得意かな。。

そんなとき、ある雑誌インタビューでジョン兄の言葉。

「そんなこた、どーでもいーんだ!ロックンロー-ル!!!」

・・・惚れました。


数年前のライブ@Zeppでのエピソード。

妊娠&出産でアクメツアーも行けなかったから、
久々のライブが待ち遠しくて、ドキドキして、本当に死にそう!だった。
うれしさのあまり、前日のあたしは挙動不審以外の何者でもなかったな。
コドモができると、そうそう簡単に夜一人でライヴに行くなんてできないしね。

Zeppはクアトロのように自由が利くハコ。
整理番号は後ろにもかかわらず、あたしは前へ前へ・・・。
結局、前から3番目。ギターのジュッダのやや右前を確保!
これにはわけがあって、この日のあたしには目標があったから。

「ジュッダに(自分の)CDを渡す」(かなり無謀)

・・・というのも、ジュッダが兄とやってるガレージブルーズバンド、
20milesを渋谷のサイクロンに聴きに言った時のコト。

酔っ払ってハイテンションである。
しかも、この日の前座はボブログ率いるDoo Rag
もう、壊れている人達ばかりで、会場は手におえない。

ステージにお客が登り出した時(もちろんあたしも登ってる)、
ジュッダにかなり怪しい英語でこう言った。

「ジュッダ!あたしにもスライド弾かせろ、ブルーズ好きだうんぬん。。。」
みたいなコトを言ったと思う。

・・・コワイ。身のほど知らずですね。

でも、ジュッダはすごく真摯に受け止めてくれて、
「君のデモテープかCDは?」と尋ねてくれたけど、
酔っ払いのあたしは当然持っているわけがない。

そしたら、「ダメじゃないか、いつだって自分の音を持ってないと」
と(多分)アドバイスをしてくれたんだと思う。
全然違って、「このヤロー、勝手なコト言いやがって!」だったりして(笑)。

「よーし、今度会う時は音源渡すぞ!」
・・・図々しいにもほどがある、である。

そんな風にして、思い込みの激しい数年前の約束をあたしは抱えて、
ジュッダの前に陣取ったわけです。

肝心のライブは・・色々なBBSで音が悪いとか、でかすぎるとか、
ダイブの奴が当たって痛いんだよとか、
ジョンがちょっぴりさえなかったとかあったけど、ハッキリ言って最高でした。
まあ、ほぼ正面でスピーカーの内側だったので、
ちゃんと聴いてたとは言えないか。

ずいぶんギターバンドになったなあと思ったけど、
ジョンは相変わらず、ブルーズ「エクスプロージョン」部門担当。
男前。ラメラメのベルボトムもカッコよかった。

ジュッダは、ますますルーツミュージックにのめりこんでるな、
という印象だった。彼のジョンスペでの役割は、相当大きくなっていると思う。
フレーズのセンスの良さ、テクニック、そのたたずまい。
もうあんまり上手くならないでー(笑)!

ラッセルは・・・大きかった。彼のドラムはだーい好き。
ブルーズな曲でも、彼のNYパンクっぽいスネアが入ると、
ぐっとひねくれた感じになるよね。

レイル・ロード・ジャーク(必聴!)通じるというか。
新譜からを中心に昔の曲もちりばめて、という感じの選曲。
ベルボトムは聴きたかったけど、やってくれなかったなあ。残念!

とにかく興奮状態の中、ライヴ終了後にスタッフを捕まえて、
あたしは図々しく言いました。

「あの~、以前ジュッダに音源渡すって約束したんです」

いぶかしげに、あたしとCDとを見つめるスタッフ。
あたしは冷静に、

「サイクロンで会った×××と言えば解ります(解るわけないが)」

その日の夜、電車の中でケータイが。
あたしは電車の中でケータイするヤツが大嫌いなので、切っちゃいました。
するともう一度・・・
「ったく、誰だよ・・・はい!?」
「ハロ-、×××?」
「え”!? あ、ハ、ハロー!!!!!!?ジュ、ジュッダ!?」

その後、大声で電車の中で会話するあたしがそこにありました。
うれしくて乗り換え電車を2本も見過ごしてしまったよ。
彼にきちんとCDを渡してくれたスタッフの兄ちゃん、ありがとう。
いちファンに、紳士的に対応してくれたジュッダ、ありがとう。
ジョンスペありがとう。
行かせてくれたダンナ、ありがとう。

親日派の彼ら、しょっちゅう日本にやって来ます。
ぜひライブに足を運んでね!

Now I Got Worry Digi 「ORANGE」もいいけど、あたしはコレ!



[20051113]
JET-ROCK-JETT !

女でも男でもどーでもよくなる。まさにGENDER F**KER !
ROCK'N'ROLLな人なのだ。ただ純粋にロックしてる人、ジョーン・ジェット。

まだ小学生(!)の頃だと思う。
まだカチャカチャ回すチャンネルのついたTVの前で、あたしはくぎづけになった。。。カッコイイ!

ランナウェイズ~THE RUNAWAYSという外国の女バンドである。
1975年、悪名高いマネージャーのキム・フォーリーによって結成。
平均年齢16才!コルセットにガーターという衝撃的な下着姿で歌う
ボーカルのシェリー・カリーに、子供心にしびれてしまったのだ。

リードギターのリタ・フォードもセクシーに見えたな。
今聴いてみると、本当はポール・コゾフのようなブルージーなギターが弾けるのに、時おりメタリックなセンスのないフレーズがでてしまう(笑)。ソロデビューして大ヒットしたことも。

お色気優先だったそんな中、実にストイックな雰囲気でギターを弾いて歌っている人がいた。
何者にも染まらないよ。そう言いたげなジョーン・ジェット。
当時ピンクレディーに夢中だったあたしが、彼女のカッコよさに気がつくのはまだまだ先の事。。。

スージー・クアトロが一番のアイドルだったジョーンは、
1960年(?)9月22日 フィラデルフィア生まれ。13才でギターを弾き始める。。
1975年には、名曲の多いバンド/バングルスのベーシストであるミッキー・スティール、筋肉もりもりドラマー・サンディ・ウェストとともに、THE RUNAWAYS結成!

あたしはこの時のアルバムも大好き!なんか武骨でとてもカッコイイ。
オンナの人がロックをPlayするのは、まだまだバカにされがちだった時代。
ジョーンは何か大きな見えないものと、必死に戦っていたように思える。
あの黒アイラインの目で、きっと何かを見据えていたんだろうな。だからあんな目つきなんだ(笑)。

パンク寄りのジョーンと、ハードロック嗜好が強くなったメンバーは、
当然意思のすれ違いも増えてくる。
ミュージシャン同士、成長してれば当たり前の事である。
様々な脱退・交代劇を繰り返した事実は、彼女達が悩んでいた証拠。
ただのお人形さんバンドではなかった!という事がよーくわかる。
やがて、日本で異様なほど人気のあったTHE RUNAWAYSも、1979年頃には解散してしまう。

セックス・ピストルズのメンバー達と、ロンドンで親交を深めたジョーンは
ファースト・ソロアルバムを作成。なんてカッコイイ化学反応でしょう!
アメリカ帰国後は、腕利きの男たちを集め、
ついにJoan Jett&The Blackheartsを結成。
そしてあの超名曲「I LOVE ROCK'N'ROLL」が生まれたのだ!
(The Arrow'sのカバー・・この曲よく大リーグでかかっているな)

とってもポップだけど、このタイトルの一言が全て。
ジョーンの人生の全てがココにつまってる。
一本気。すごく誠実。そして音楽に対して、とても謙虚な感じがするのが魅力。
きっと、「ジョーンのロックン・ロールものさし」とかあって、
それに従って生きてるんじゃないかな。
自分を信じきってるところにホレボレする。

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